NOTONOWILD Official Trailer #11
能登のワイルド オフィシャルトレイラー 第11弾 「鵜川 にわか祭」
能登町鵜川に古くから伝わる、七福神の一人・弁財天を祀る漁師の祭礼。
海の女神である市杵島姫命(弁財天)を祀る海瀬神社に豊漁、海上安全を祈願し、行燈に凛々しい武者の絵を描き威勢よく担ぎ祭神を慰めた。
以来、漁業に栄えた鵜川の漁師たちが祭礼に使われた御幣や武者絵をそれぞれの船や神棚に豊漁安全のお札として飾る風習は、寛永年間(約400年前)から今も受け継がれている。
高さ7m、幅5.4mの行燈というには大きすぎる9基の「にわか」と呼ばれるアイコンに御幣を使って神様を乗せ、BPM170ほどの太鼓の音とともに、街を練り歩き、夜更けに海瀬神社に集まる。
美しいく凛々しい武者の絵をまとった9基の「にわか」が円をなし、それぞれの太鼓を打ち鳴らすなか、1基づつサイファーにエントリーし、激しく揺さぶるショータイムが始まる。
鳴り止むことのない太鼓の音と、谷泉の酒でトランスし
危険と紙一重の中、「にわか」を揺さぶる(揺する)。
【揺さぶる(揺する)】
携帯やリモコンの電波は弱い時に、それを揺するように
何かと交信する時、私たちは無意識のようにそれを「揺さぶる」
にわかをかつぎ、ゆさぶることで
私たちは、大切な何かと交信を続けている。
400年も前からやっている
UKAWA cipher
音楽が好きな人と、アートが好きな人と、酒が好きな人と、Bboyは、この祭りをみた方がいい。
そして、鵜川の部族と交信を続けることを勧める。
鵜川 – 能登 – 石川 – 日本
これは原風景ではない。
見たことない、聞いたことない文化が
能登にはある。
それは、
私たち能登の当たり前にある。
通称日本の寝癖。北陸のくるぶし。
雪国、日本海、半島で独自に進化した文化はまさにワイルド。
能登のワイルドは、石川県能登半島にある能登町の文化・風土をこれまでにない角度から切り取り、紹介するコンテンツです。
■Official site
http://notonowild.com
■Soundtrack
illr / I.Love
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■Filmed by:
CORE2CORE2000 FILM
Notono wild.com